まろがなんとなく知人に似てるような気がしていて、もし自分の感覚に信頼をおくとしたら、まろはせいこちゃんに対して“共感”できているのかな、?と思う

確かに現場にいたわけじゃないし、やっぱり部分しか知らないから、ほんとはなんも言うことは不可能。
このことに関しては本人たちが区切りをつけたので、こちらは掘り起こさずにただ応援すればいいとは思う。

いいとは思うけど、少し引っ掛かった。

まろがせいこちゃんにキスしたこと。
せいこちゃんが「まろが殻を打ち破ろうとしてくれたり」と言ってたこと。
まろがせいこちゃんに妹みたいって言ってたこと。

なんとなく、自分たちに重なる部分があった。

まろは、何か行動を起こしたり、力を及ぼすことが愛することだと考えている。きっと愛すれば愛するほど、やってあげなくちゃと感じてしまうのかもしれない。
もちろんそれが悪いとかじゃない。まろは今までの経験から自分なりに愛を定義をしている。

でも、その定義は誰しもに当てはまるわけではない。

自分が寒いと、相手も寒いんじゃないかって思う。とてもすばらしい、気遣いだと思う。でも相手が本当に自分と同じように感じてるかはわからない。
自分の感覚で測っているうちは。

やさしさが暴力になってしまうのがこの国の病だから。
“共感”ーー相手の目で見て相手の心で考えるーーこの力が必要なのではないだろうか。

せいこちゃんが「殻を打ち破る」という表現をしているところから、少なくともその瞬間はまろの愛を暴力だと感じたんじゃないかと思う。

せいこちゃんは人によって愛の形が違うことを分かっているから、きっとこれはまろの愛だと分かって、確かに暴力であったかもしれないそれを愛情表現(実際に確実にまろの愛ではある)だと思いこもうとしているように聞こえた。

啐啄同時、ではなかった。
タイミングではなかっただけだと思う。
悪気はなかった、わざとじゃなかった。
「抱きしめたら壊れました」だけ。

それでもこうなってしまったのは、なによりもZOCを壊したくなかったから。壊しては絶対にいけなかったから。
護りたいまもりたい強い心でせいこちゃんは自分の心を殺していた。
Rudeをうたう彼女でさえも、心を殺してしまうこともあるのだ。
でも今は「自分を必要なくしていたのは自分だった」と思い至っている。
本当に聡い“人間”である。

「“みんな”の中には自分もいる」っていう、この感覚はかなり難しい。
自分だけがちょっと我慢すれば…って誰しも思う、優しい人は特に。

でもね、良くも悪くも「自分だけが」なんてことは無いのよ。
この世界はどこまでも平等。
悲しいほどにね。

器は大きくするのもいいけど、こぼれないように受け止められる量見極めるのも必要だよね、
だってこぼれたら元も子もないもの☺️

未熟上等🤜🤛わたしもがんばる!

ほら、計ってか(そんなわけない)名越先生の動画もこんなんだしさ。

壊れれば壊れるほど美しくなれる、神様になれる、やさしくなれる。
ZOCもKintsugiしていける、絶対。

信頼しています。なにがあろうと。
愛しています。

私の愛する人たちが、幸せでありますように🙏

21:58追記

まろもせいこちゃんもごめんな
実はこれ、自分の課題だったりする。
状況が似てたからつい、自分に言い聞かせるようにして書いてしまった。
わたしこそ、共感できてなかったんじゃないかな。
でも、こういうことがあって、過去の自分たちのことを冷静に言葉にできたから、それは良かったと思う!
こんなの不謹慎かもだけど、まろとせいこちゃんのおかげ!学ばせてもらいました。ありがとう。
明日もがんばっていきましょう!