物を長持ちさせるということは、
その物の状態を観察し、
負担のかからないように、
丁寧に、
補修を繰り返しながら、
使っていくこと。

長持ちさせなくていい、
変わりはいくらでも手にはいる、
という物との接し方が、
自分にも他人にも
思いやりのない、優しさのない人格を
引き出してしまっているのかも。

と、
ボロボロの洗濯物干しを使いながら思った。