「周りが私のことまともな人間だって目で見てくれているのが今の私の救いです。でもそれをぶち壊したくなる。私が脚や腕をズタズタに切ったって知ったらきっと私をそういう人間だって思うんでしょ。そうしたら私はもっと自分を傷つけるだろうね。お腹とか膝とかまぶたとかどんどん広がってく赤い筋。でも死にたくないから手首と首だけは切らないよ。それでみんながいなくなってはじめて気づく傷つける意味。でももう切らないと生きていけない。みんなと一緒にいたい。でも切りたい。切らなきゃ。もういやだ。助けてください。留置所だけには行きたくない。誰か私をまともな人間だって目で見てください。」
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