私の作品が美しくないと言われたのを思い出した

その人のことを恨んでるとか、そんなことはなく、
なんで言われたのも理解してるけど
ただ、その言葉をはいと受け入れたときのことを
思い出してしまった

棒切れを川に突き刺す
流れに抗う水の盛り上がり

ただそれだけのことなのに

こんな時に限って
大森靖子がききたくなる
都合のいい存在にしちゃってごめん

歌に出てくるような
たいした人間じゃないよ
おもしろくもないしね

ただ、ききたくなったんだ
それだけのこと