ケンカでも共感でもなく、対話なんだ。
- 今日この場にいらっしゃる方は、いろんなルートでこのイベントを知り、集まって来ていると思うんですけど、それぞれここに来たら何か発見があるかも…とか、ここでの出会いから何か生まれるかも…という想いがあると思うんです、少なからず。もちろん私も。で、私はその「何か」という、はっきりと実態があるわけではないけど確かにある…という、その「何か」に価値を見出すことができるのは能力だと思っています。話が変わりますが、例えば料理を作るってなった時に、こう作れば失敗しませんよっていうレシピを見ながらその通りに作るのは、それはもはや作業なんですよね。そうじゃなくて、あぁお腹空いたなぁってなって何作ろうか?って手元の材料でどうにか美味しいものを作る。それが、結果的にレシピを見て作ったものと同じカテゴリで同じ料理名のものだったとしても、私は全く別物だと思っています。で、ここにいる方々は、発表してくださった方々は特に、そのプロセスの大切さを身をもって感じている方達だなと思います。そんな皆さんに今日こうやって会えたこと、また自分の話をする機会を頂けたこと、本当に嬉しく思います。今日はありがとうございました。
- 私の人生の主人公が交代することなんてあり得ないのに…。私がモブになった気がしてるのは、君の人生に乗り移った気になってるからで。どっちも「気」でしかないのに…。リアルじゃないのに…。仮装リアルで死にそうになる。きっとこれで死んでる人もたくさんいるんだろう。それぐらい余裕で自分を騙せる。
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