ああ、私はあの時、共感の沼に浸かっていて、「自分」を、誰かと対になる「自分」を見つけられないでいたんだな…。
だからこそ、対話なんだ…。
自分がいて、相手がいて、はじめて対話が成り立つ。物理的なことも、精神的なことも含めて。二人、いないといけないんだ。