「こーひょうで死ぬのなんてしょーもない」んだって。
え、作品作るのってそんなもんなの?
命削らないの?
なにその上面だけの作品。
そっちの方がしょーもない。
「作品と自分は違うんだからそこは割り切らなきゃ」って幼稚だみたいに言うけどさ。
そんな離せるものなの?
作品を作るって、デザインって、美術って、その程度のことなの…?
…まぁ課題としてやってる時点でその程度なのかもね。
ONOCOMは私の芯そのものぐらいの気持ちでやっているし、そりゃ悩むし考えるし、泣いちゃうよ。
だって君達は表現方法や形をどうしようか考えてるけど、私はその表現の基盤になる信念をぐらっぐらに揺らされてるからね。
死んじゃいそうにもなるよ…。
でもそれは間違いなんだって。
《そんなこと》で死んじゃうのは…なんだって。
君がくだらないって笑うことでふつーに死んじゃうんだよ?
あーあ。あーあだよ。
台無しだ。全部が。
お前のせいでぜーーーーんぶが台無しだよ。