地域活動という名の承認欲求だったのかな…。
- 孤独ではないと思うんだ。友達だってたくさんいるし、家族と居ても楽しいし。でも、それでも寂しいなぁと感じてしまう。誰にも心の底から愛されてはいないんだろう。そんなん当たり前の事なのにね。君に大好きだって抱きしめてもらえたらこの寂しさは無くなるのかなぁ…。でもなんかそうでもない気がするんだ。私は今まで何回もいろんな人に抱きしめてもらったはずなのに、今もなお寂しいんだから。君一人にぎゅーってされたところで、なにも変わりはしないんじゃないかと思うんだ。だから、別に、もういい。もういいよ。もういいって。君のこと考えるのやめたいのにさ。好きだなって思っちゃうの、つらいな。つらいつらいつらいなぁ。君の歌声かわいかったけど、私の方がかわいいけんね。音程合っとらんし。ばーかへたくそ。また君とカラオケに行きたいな。君とおいしいスイーツが食べたい。君と好きな曲聞かせ合いっこしたい。君の隣を歩きたい。君に髪を撫でてもらいながら眠りたい。君の行きつけの服屋さん教えてよ。私の行きつけも教えるからさ。二人でドライブに行って、車の中で熱唱て、お互いの好きな曲リクエストしてさ。歌い合うの。すてきじゃない？自分の好きな曲を相手が歌ってくれるの。一緒に歌うのもいいよね。あーあ、もうそうだよ。もうそう。
- バカなのはお互い様だろう？
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