超歌手感想②
生きている間ずーーーっと私の好きな私でいられるわけないってみんなわかってるはずじゃないですか。
もしそうなら自己嫌悪なんて言葉生まれないわけで。
でもなるべく人と会うときは私の好きな私でいたいから、私の好きな私が私だと認識してほしいから、そういうふうに持っていってます。
でも、多くの人は私の嫌いな私が“本性”だとか“素”だとかっていって、そっちが本物の私だ、と言います。
私の嫌いな私が本当のお前だと言います。私の好きな私は幻だと言います。
なぜ見えにくいものが見えた途端、それが真理であると思うのか。
いつも目の前にあるものに真理などないと思うのか。
もっと言えば、見えないものと見えているものがなぜ本質的に違うものだと認識しているのか。
何言ってんのどっちも私だよ。
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