余談①

作品が人だとした時に、性格がその人の全てだと思ってる節があって、

でもよくよく考えると、見えてる部分って顔とか服とかそういうところで、

性格とか思想って見えなくて、話さないと分からない。

だから、そういう話さないと分からない…というか話しても完璧には分からないかもしれない

究極に内側の部分をどれだけ表面に引っ張ってこれるか、が作品を作る上での使命だったんだなという事が、この間の講評を通して理解できました。

やっと、やっと美術のスタートラインに立てた気がします。

もっと早く理解できていればな…って言ってもしょうがないのですが。



余談②

ONOCOMを何のために作ってるのかって、広くいろんな人へ届けるためって思っていたのですが、

もしかすると、私とインタビューの相手のため、

たった「ふたり×15ペア」のためかもしれないと思いました。

うまく説明できないのですが、そう考えた方がなんとなく、いろんな事のつじつまが合うような気がします。



余談③

ONOCOMを作る上で、私のいろんなところに矛盾が生じていて、もはや私の中で多様性が成立しちゃってるような状況で、正と負が共存しているので浮き沈みもめちゃくちゃ激しいし。ぜぇぜぇ。

そんな全部をひっくるめて一つの作品にまとめようとしているので非常にしんどい限りです。

しんどいし答えが短期間では見つかりそうにないので、一旦はなるべく考えないようにしようと思います…。ぜぇぜぇ。